←戻る |
草津温泉のシンボル湯畑は、毎分4437リットル(ドラム缶25本分)の湯が沸き出す町一番の源泉だ。周りには遊歩道が石柵に沿ってあり、のんびりと湯畑鑑賞が楽しめる。また湯畑の周りには、土産店や飲食店もたくさんある。草津温泉に来たらまずはここを見物してみよう。想い出の場所になること間違いない。 | ||
ずらりと並ぶ木樋は、湧き出たばかりの高温の湯(約70度)を冷たい外気で温度を下げ、湯花を採取して各旅館の内湯へ送られる。 | ||
また夜の湯畑は、ライトアップされる。昼間とは違う、幻想的な湯畑を見ることが出来る。 夜のお薦めスポット。 |
||
湯煙がもうもうと立ち上るのは「湯滝」。木樋からザーザーッと湯が音を立てていきよいよく流れ落ちる。記念撮影をするには絶好の場所になっている。またその滝壺のお湯は、エメラルドグリーンに見える。これは、温泉に生育する藻「イデユコゴメ」によるもの。大変綺麗なので是非、見て欲しい。 | ||
●湯の花 お土産として人気の高い名物「湯の花」は、木樋に沈殿した硫黄を乾燥させた物。採取は2ヶ月に一度行われている。これを買って帰れば、自宅のお風呂も草津温泉に大変身!ただしステンレスの浴槽は錆の原因になるのでご注意! |
|
●駒つなぎの杭 その昔、輸送の主役だった頃は、馬の疲れを癒す「馬の湯」があった。「駒つなぎの杭」は、当時、入浴の際に馬を繋ぐのに使われた杭を再現した物。湯畑の周りに立っている。 |
|
●草津に歩みし百人 草津を訪れた著名人の名が湯畑の石柵に刻まれた。源頼朝(建久4年)、小林一茶(文化5年)、高村光太郎(対象15年)、山下清(昭和26年)などそうそうたる人物の名が連なっている。散策途中に是非見てみよう。永い歴史が感じられる。 |
|
●ゆけむり亭 昔、この場所にあった共同浴場「松及湯」を再現した総檜作りの東屋。屋根の下に2つの湯だまりがあり、一つは足浴用になっている。是非、冷えた足先を温めてみよう。 |
|
手前の湯だまりは、足浴用 |
|
●白根山ベンチ 白根山の等高線をかたどったベンチ。山頂の火口湖、湯釜にみたてた部分から温泉が湧き出ている。 |
プライバシーポリシー / 免責事項 / 運営者 / Home |
Copyright (C) kusatsu.org. All rights reserved. |